どうして大人になるのか?どうして体は変わるのか?〜その3〜

人は生まれてからずっと変化し続けます。子供の成長は著しいですが、大人も緩やかに変化が続きます。

変化について知っておき、備えておきましょう。

エリクソンの発達段階

前回、精神的発達段階、エリクソンの発達段階について紹介しました。

今回はその続きです。

学童期(6〜12歳頃)

学童期の課題は「勤勉性」、危機は「劣等感」です。

この時期は、学校を通じて社会生活を送ることになります。学びも経験もとても多い時期です。

知識を吸収し、学ぶことの楽しさを知り、授業や自主学習を通して、勤勉性を身につけていきます。

一方で、多くの同世代の子ども達と接する時期でもあるので、どうしても他者と自分を比較することが多くなります。

失敗した時に、叱責されたり、馬鹿にされたりすると劣等感を持つようになります。

青年期(12〜19歳頃)

青年期の課題は「アイデンティティの確立」、危機は「役割の混乱」です。

この時期は、肉体的な成長はほぼ完了し、大人に急激に近づきます。経験や学びも引き続きありつつ、「自分とは何者か?」について考える時期になります。自己分析の時期と考えるといいのかもしれません。

将来何をしたいのか、どんな道に進みたいのか自分のやりたいことを考える時期になります。

うまくアイデンティティを確立できないと、自分が何者かわからない、何をしたらいいかわからない役割の混乱に陥ります。

まとめ

ここまで、5段階まで紹介しました。学生時代の成長過程を紹介したことになります。

この時期が終わった方は、ああそういえばこんなこと考えていたなと思うかもしれませんし、今学生でも、発達段階に当てはまらない方もいるかもしれませんが、それはそれでいいと思います。個人差はありますが、このような成長過程をたどることが多いということです。

これからこの時期を迎える方は、本当にこんなこと考えるのかな?と思いながら楽しみにしていてもらえばいいと思います。

次で、エリクソンの発達段階については終わりです。

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