性教育におすすめの本6選

性教育を家庭でするって難易度が高いと思います。いつから?どこで?どんな話をすればいい?など疑問がいっぱいで尻込みしてしまうかもしれません🤔

そんな時はぜひ、絵本を利用してください。

絵本はとてもいいです。図解でイメージがつかみやすく、説明もわかりやすいです。また、気に入ったものを家庭に置くことで、何度でも読むことができます👍

我が家でも絵本を利用して、子どもと話をしました。今回は、私が実際に読んで、購入しようと思った本を紹介します。参考になればうれしいです。

①だいじ だいじ どーこだ?

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だいじ だいじ どーこだ? [ 遠見才希子 ]
価格:1,320円(税込、送料無料) (2024/7/23時点)


対象:3歳頃から

内容:プライベートゾーン、防犯

性教育を始める最初の絵本におすすめです。プライベートゾーンの話、NOをいうことの大切さ、被害を受けてしまった場合について、とてもわかりやすく書かれています。

②いいタッチわるいタッチ (だいじょうぶの絵本)


対象:3歳頃から

内容:プライベートゾーン、防犯

プライベートゾーンの話、幸せな気持ちになるのがいいタッチ、嫌な気持ちになるのが悪いタッチ等、性犯罪だけでなく、子ども同士の暴力を抑制する内容も含まれていて、とてもわかりやすいです。

動物のイラストが優しい雰囲気で、とても読みやすいです。小さいお子様でも、読みながら身を守る術を学べると思います。

③おちんちんのえほん (からだとこころのえほん)


対象:3歳頃から

内容:プライベートゾーン、男女の体

プライベートゾーン、男女の体の違いについて丁寧に書かれています。妊娠、出産についても少し触れられています。タイトルがストレートなので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、子どもの気は引きやすいと思います。我が家では、「えーこの本何なに?」と表紙だけで興味を持っていました。

④とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 (いのちのえほん)


対象:4歳頃から

内容:防犯

デパートで、公園で、ホテルで…シーン別に犯罪に巻き込まれそうになった時、どうすればよいか考えさせられる内容となっています。また、実際に被害にあった時にはどうすればよいかについても描かれています。

子どもと一緒に読み、こんな時はどうしたらいいかな?と自分の立場に置き換えて何度も話し合うと良いと思います。

⑤ようこそ!あかちゃん せかいじゅうの家族のはじまりのおはなし


対象:5歳頃から

内容:男女の体、妊娠、出産

男女の体の違い、妊娠、出産、同性愛、代理出産等、一冊で沢山のテーマを学べます。妊娠、出産には様々な方法があり、家族の形も多種多様であることを教えることができます。

⑥子どもと性の話、はじめませんか? からだ・性・防犯・ネットリテラシーの「伝え方」


対象:保護者向け

内容:性教育全般

絵本ではないのですが、性教育を始めたいなと思った保護者の方にはこちらの本もおすすめです。

子どもの成長に沿って、子どもとの関わり方、性教育のやり方を学ぶことができます。こんな時どう伝えたらいいんだろう?性教育、早すぎるかな?遅すぎるかな?何から始めればいいのかな?疑問に思うことがほとんど書いてあると思います。

性教育はいつから始めても大丈夫。今日からやってみようかな!と思える一冊です。

今回は、性教育に関する子ども向け及び保護者向けの本について紹介しました。(対象年齢は、私が考えた目安ですので、参考程度にしてください)これらの本をすべて読むと、プライベートゾーン、防犯、妊娠、出産について一通りの知識を得られると思います。

性に関する知識があることで、誰かを傷つけたり、誰かに傷つけられたりする可能性はぐっと低くなると思います。知識は自分を守ってくれるものです。

ぜひ、お子様に正しく幅広い知識を授けてあげてください。また、本を読むことでご自身の考え方もアップデートできると思います。私も、本を読んでいて知らなかったことがたくさんありました。特に⑤、⑥などは、男女問わず、思春期、結婚前の若い方も読むと勉強になると思います。

まだまだ子どもに伝えたいことはあり、現在、小学校や中高生向けの本、保護者向けの本についても検索&勉強中ですので、またおすすめの本を見つけましたら紹介いたします🥰

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