※この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
生理を経験された女性ならとっても身近な生理用品。生理用品といっても、サニタリーショーツ、ナプキン、タンポン、月経カップ等、いろんな種類のものがあり、どれを選んでいいかわからない方や、新しいものは使ったことがないという方もいらっしゃると思います。
私もつい最近までサニタリーショーツと生理用ナプキンしか使ったことがありませんでした😓(しかもいつも同じメーカー。)
特に不満も不便も感じていなかったのですが、子どもに聞かれた時に、自分が使ってないものは薦めない、疑問に答えてあげられないのは困ると思ったので、いろいろ調べて新しいものにもチャレンジしてみました。
私が実際に使った、購入した、検討した生理用品をご紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。
生理用品いろいろ
ナプキン
一番使われていると思われる生理用品。ショーツに貼り付け、数時間毎に交換して使用します。
サニタリーショーツ
ナプキンと並んで使われていると思われる生理用品。ナプキンを使う時にはきます。
ショーツ型ナプキン
20年ほど前から発売されているようです。ショーツの代わりにこれをはくだけでいいので、とても楽でした。
【ポイント5倍4日20:00〜9日1:59エントリー必須】【2個・4個・6個セット】ソフィ 超熟睡ショーツ ショーツ型ナプキン 特に多い夜用 XLサイズ 4個入 価格:1,880円~(税込、送料無料) (2024/10/3時点) 楽天で購入 |
タンポン
膣に挿入して使います。
今回初めて使いました。うまく挿入できるか、抜けなくなったりしないのかドキドキしましたが、全く問題なく、経血が流れてくる感覚がないのが、とても快適に感じました。
ただ、交換のタイミングがいまいちつかめず、何回かはタンポンの許容量を超えて、経血が漏れてしまいました。ナプキンを併用していたのでショーツを汚すことはありませんでしたが、初めて使う時は、ナプキンも併用すると安心できると思います。
※TSSとは、黄色ブドウ球菌による毒素が原因で起こる急性疾患で、高熱、下痢、吐き気、喉の痛み、頭痛、めまいなどの症状が起きます。
タンポンを買うと、TSSに関する説明書が付いてきます。
何やら恐ろしいことが書いてあるな…と思い、TSSとタンポンの関係について調べてみました。
すると確かに、タンポンが原因と思われるTSSにより死者が出たことがありますが、黄色ブドウ球菌は珍しい菌ではなく、火傷や傷口にも生息しており、タンポンを使用していなくてもTSSを発症することはあるそうです。
よって、使用時間や使用方法さえ守っていれば、タンポンによるTSSを過度に恐れる必要はないと思います。
シンクロフィット
15年ほど前から発売されていましたが、発売10年以上経ってから人気が出始めた商品です。ナプキンと併用して使用します。サイズは中指位ですが吸水力があり、ナプキンに経血が広がりにくいと感じました。ただ、トイレの度に交換しないといけないので、頻尿の方は使いにくいかもしれません。
ソフィ シンクロフィット多い日の昼用 (生理用品ナプキン併用タイプ) 36ピース 価格:1,064円(税込、送料別) (2024/10/3時点) 楽天で購入 |
月経カップ(未経験)
海外でよく使われている生理用品。膣に挿入して使います。タンポンと異なるのは、繰り返し使える点です。膣内に挿入したカップに経血がたまるのですが、いっぱいになったら経血を捨て、同じカップを、再度挿入して使用することができます。
購入してみたのですが、意外に見た目が大きく、「これ入るの?」と尻込みしてまだ挑戦できていません。使用しましたら、感想を書きたいと思います。
月経カップ 日本製 洗浄 電子レンジ 消毒 大容量 生理用品 収納 Cata-MEDICA カタメディカ J-type Soft オリジナルポーチ付き 生理カップ 漏れにくい 柔らかい 初心者 でも使える 価格:4,400円(税込、送料無料) (2024/10/3時点) 楽天で購入 |
【アウトレット品】レンチンカップ 月経カップ 洗浄カップ (送料無料) 生理カップ 電子レンジ かんたん 簡単 洗浄 消毒 価格:1,490円(税込、送料無料) (2024/10/3時点) 楽天で購入 |
その他
以下のような生理用品もあります。現在購入を検討中です。
布ナプキン・・・布型の生理用ナプキン。布でできているので、かゆみや蒸れが少なくごみも出ませんが、洗濯の手間があり、外出時は、使用後のナプキンを持ち歩く必要があります。
月経ディスク・・・膣の奥に挿入して、子宮口付近にセットして使います。溜められる経血量が多く、奥に挿入するため不快感が少ないという利点があります。ただ、挿入には慣れが必要です。
まとめ
現在の生理用品は本当に多種多様です。
どれを選べばいいか悩まれるかもしれませんが、
結論=どれでもOK
だと思います。
投げやりになったのではなく、ライフスタイルや体質にあうものは人によって違いますし、どれがおすすめとは一概に言えないと思うからです。
生理用品のほとんどは手軽に手に入りますし、ネットで調べれば情報も沢山集められますので、自分にあったものを選ぶのが一番良いと思います。
情報が多すぎて選べないという方もいると思いますが、そういう方はとりあえずいろいろ試してみることをおすすめします。
今回複数の生理用品を試しましたが、たまに違うものを試すと新しい発見があり、なかなか面白かったです。この生理用品が一番!と思っている方も、違ったものを試すとそちらの方が良いと思うかもしれません。せっかく生理用品を選択できる時代に生まれたのですから、ぜひいろいろ試してみてください。
そして、保護者の皆様は、お子様に生理用品(主にナプキン?)を渡して終わりではなくて、新しい生理用品を紹介したり、使い方もぜひ教えてあげてほしいです。(できれば男の子にも、抵抗がなければ男親の方も!)
我が家では、家族で生理の仕組みと生理用品の使い方の勉強会をしてみました。
内容については、また別の記事でご紹介したいと思います。
コメント